全然どうなるか分からない仕事の話

まだ、全然どうなるか分からない仕事のお話をいただきました。

 

本題に入る前に、、

このコロナ禍において、会社をどの方向に進めていくのか。本当に悩ましい毎日を過ごしております。

世の中の経営者、経営者に変わらず生きているみんなが迷っているかと思います。

 

この半年以上、本当に悩み考えました。

色々考えている中で、一定の答えが出ました。

 

「会社を興して3年少し。自分の中では一生懸命やってきましたが、今の私では考えても分かりませんでした。

今の私には方向性を考え抜く力はまだまだないな。もっと、目の前のことを一生懸命やるしかないよね。

その結果、何かしらの答えが導き出される。と信じよう!」

 

と、少し吹っ切れた感が最近出てきました。

 

そんな情けない話をここでしてはダメかもしれませんが、笑

このブログでは、取り繕ったりはしません、笑

 

余談ですが、このブログを始めたことは、

このコロナ禍においてどういう方向性に進むべきか。を考える中で、色々なことをしていこうと思ったことの一つです。

私(小野)がどう考えているか少しでも知ってもらえればと思います。

他にも色々な変化を自分の中でつけてますので、それはオイオイ記していきますね。

 

と、少し前置きが長くなりましたが、「まだ、全然どうなるか分からない仕事の話」をしますね。

 

昨年の2月より設計及び現場管理スタッフである近藤が加わりました。

それまでは協力業者さんと提携しながらリフォーム・リノベーションという部分を進めていたのですが、近藤が入社してきてくれたことにより、

弊社がお客様との打合せ、設計から施工まで一貫してできるようになり、昨年は本当により良いサービスができたな。

と思っており、今後もそのサービスを継続していくつもりです。

 

しかし、そんな時、独立当初から(いや、会社員時代から)とてもとてもお世話になっている工務店の社長さんから、自分のところが忙しいからと。ある案件を紹介していただきました。

初めは、弊社が設計と施工をまとめてさせていただけるかも。というご紹介だったのですが、

色々な流れもあり、弊社は工事部分のみでお手伝いする。という話になりました。

 

大変、大変ありがたいお話なのですが、弊社が力を出せるのは「設計施工」の一気通貫です。(不動産が絡むとなおさらお役に立てます)

他社さんと協力して進めていく作業は、スタッフに負担をかけますし、何よりボタンの掛け違いが起こるとお客様にご迷惑をかかるので、受けさせていただくか。。。

昨年なら迷っていましたし、おそらく断っていたと思います。

 

しかし、今年は目の前のことを一生懸命しよう。そうすると、何かが分かるかも。という思いがありますので、喜んで受けさせていただくことにしました。

 

今日は、そんな案件の現地調査に行ってきました。これから、設計していただき弊社がお見積もり。という流れですね。

 

まだまだ、どうなるか分からない仕事のお話でした。

 

写真は、現地調査に行った時の写真です。天井裏に広ーいスペースがございました。